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組体操って小中学の運動会に必要なの?
間もなく10月を迎えますが、10月と言えば小中学生の子供を持つ親にも
楽しみな運動会があります。
我が家も、小学生が二人おり、いまから運動会を心待ちにしています。
でも、ひとつ気がかりな事が・・・・
それは上の娘の事です。
小学校六年生と言えば、どこの学校でも最終学年という事で、運動会の準備もかなり
ハードなものが課せられます。
娘も例にもれず、毎日かなりハードな日程を過ごしています。
そして、帰宅してまずいう言葉は、「疲れた」「腰が痛い」「太ももが痛い」「ふくらはぎが痛い」などなど、身体のあちらこちらが痛いと言うのです。
そして、ある日、聞いてみることにしました。
一体どんな事をしているの?
そうして返ってきた言葉は、以外なものでした。
今組体操の練習をしているけど、一人ブリッジの練習をしていると言うのです。
両足で足を開いて、立った状態で背中を後ろに曲げ、体を反り、両手を地面に付くというのです。
それって体操選手なら軽々と出来ると思いますが、身体の硬い娘にはちょっと無理かなって思うんです。
でも、組体操では、そういうパフォーマンスを取り入れ、六年生の全生徒にそれをさせているのです。
ちょっとやり過ぎじゃないのかな?それが娘から聞いた時の最初の印象でした。
そうして、ネットで組体操のいろいろと調べていくうちに、驚くベく実態が分かってきました。
全国的に組体操の練習中に怪我をするケースが相次いで起きているというのです。
ひどいケースになると後々まで後遺症が残り、賠償問題にまで発展しているケースもあるという事です。
学校側は生徒が怪我をしても、翌年同じように組体操の練習をさせていると言うではありませんか?
それってちょっとやり過ぎでは・・・? と思うのは私だけでしょうか?
確かに今ではどこの小中学校でも当たり前のように組体操を運動会の一つの花形として取り入れています。
それを見た父兄は感動し、自分たちの子供の成長を喜ぶというのは分かります。
でも、たった一日の為に、日々過酷な練習をさせられ、挙句の果てに怪我をする・・・
そんなケースもかなりあるのです。
特にピラビッド系のパフォーマンスはかなり危険であることは分かりました。
今中学校の日本記録はピラミッド11段だそうです。
11段ともなると、高さは10メートルを超えます。
そして、一番下の子供にかかる負荷は、200キロを超えると言います。
例え、短い時間であっても、一人の生徒にかかる負荷は想像を絶するものがあるのです。
そして、一番上に立つ子供もかなり危険だと言えます。
不安定な人柱の上に何も持たずに立つのですから・・・
その高さは10メートルを越えるのです。
もし、一番上から転落すれば・・・?
考えるだけで恐ろしくなります。
最悪の事態を想定した上で、練習をしているのだろうか?
そして、もう一つ疑問に思うことは、そこまでのリスクを冒してまでやる必要があるのか?
何の為にそこまでのリスクを冒して組体操を行うのか?
という二つの疑問です。
私なりにいろいろと考えてみましたが、学校側は子供たちが怪我をするリスクは十分に承知はしている。
でも、リスクはわかった上で、組体操をやるという前提で物事を考えている・・・
そんな風に思ったのです。
そして、組体操をやる限りは、派手にして当日見に来ている父兄にいかに大きな感動を呼ぶか?
そんな風に学校当局は考えているのではないか?と思うのです。
私たち父兄は何があっても子供達を危険から守らないといけません。
そして、ある一つの結論にたどり着きました。
それは「もう組体操は運動会には必要ない!!」という事です。
子供の体力や体格は、子供によって違います。
そして、運動神経が良い子、普通の子、悪い子、色々な子供がいるのです。
それを無視して、同じ条件でハードな練習をさせるというのは大人のエゴであり、学校当局のエゴではないかと思うのです。
ただ、私一人が反対の声をあげてもどうなるものではありません。
目前に迫った運動会の一つのプログラムを今更中止するという訳にはいきません。
今出来ることは、早く運動会の当日を迎え、怪我することなく無事運動会を終えて欲しいという事です。
今回の私の記事を読んでくださって方に、今後の運動会における組体操のあり方について一考して頂ければ幸いです。
楽しみな運動会があります。
我が家も、小学生が二人おり、いまから運動会を心待ちにしています。
でも、ひとつ気がかりな事が・・・・
それは上の娘の事です。
小学校六年生と言えば、どこの学校でも最終学年という事で、運動会の準備もかなり
ハードなものが課せられます。
娘も例にもれず、毎日かなりハードな日程を過ごしています。
そして、帰宅してまずいう言葉は、「疲れた」「腰が痛い」「太ももが痛い」「ふくらはぎが痛い」などなど、身体のあちらこちらが痛いと言うのです。
そして、ある日、聞いてみることにしました。
一体どんな事をしているの?
そうして返ってきた言葉は、以外なものでした。
今組体操の練習をしているけど、一人ブリッジの練習をしていると言うのです。
両足で足を開いて、立った状態で背中を後ろに曲げ、体を反り、両手を地面に付くというのです。
それって体操選手なら軽々と出来ると思いますが、身体の硬い娘にはちょっと無理かなって思うんです。
でも、組体操では、そういうパフォーマンスを取り入れ、六年生の全生徒にそれをさせているのです。
ちょっとやり過ぎじゃないのかな?それが娘から聞いた時の最初の印象でした。
そうして、ネットで組体操のいろいろと調べていくうちに、驚くベく実態が分かってきました。
全国的に組体操の練習中に怪我をするケースが相次いで起きているというのです。
ひどいケースになると後々まで後遺症が残り、賠償問題にまで発展しているケースもあるという事です。
学校側は生徒が怪我をしても、翌年同じように組体操の練習をさせていると言うではありませんか?
それってちょっとやり過ぎでは・・・? と思うのは私だけでしょうか?
確かに今ではどこの小中学校でも当たり前のように組体操を運動会の一つの花形として取り入れています。
それを見た父兄は感動し、自分たちの子供の成長を喜ぶというのは分かります。
でも、たった一日の為に、日々過酷な練習をさせられ、挙句の果てに怪我をする・・・
そんなケースもかなりあるのです。
特にピラビッド系のパフォーマンスはかなり危険であることは分かりました。
今中学校の日本記録はピラミッド11段だそうです。
11段ともなると、高さは10メートルを超えます。
そして、一番下の子供にかかる負荷は、200キロを超えると言います。
例え、短い時間であっても、一人の生徒にかかる負荷は想像を絶するものがあるのです。
そして、一番上に立つ子供もかなり危険だと言えます。
不安定な人柱の上に何も持たずに立つのですから・・・
その高さは10メートルを越えるのです。
もし、一番上から転落すれば・・・?
考えるだけで恐ろしくなります。
最悪の事態を想定した上で、練習をしているのだろうか?
そして、もう一つ疑問に思うことは、そこまでのリスクを冒してまでやる必要があるのか?
何の為にそこまでのリスクを冒して組体操を行うのか?
という二つの疑問です。
私なりにいろいろと考えてみましたが、学校側は子供たちが怪我をするリスクは十分に承知はしている。
でも、リスクはわかった上で、組体操をやるという前提で物事を考えている・・・
そんな風に思ったのです。
そして、組体操をやる限りは、派手にして当日見に来ている父兄にいかに大きな感動を呼ぶか?
そんな風に学校当局は考えているのではないか?と思うのです。
私たち父兄は何があっても子供達を危険から守らないといけません。
そして、ある一つの結論にたどり着きました。
それは「もう組体操は運動会には必要ない!!」という事です。
子供の体力や体格は、子供によって違います。
そして、運動神経が良い子、普通の子、悪い子、色々な子供がいるのです。
それを無視して、同じ条件でハードな練習をさせるというのは大人のエゴであり、学校当局のエゴではないかと思うのです。
ただ、私一人が反対の声をあげてもどうなるものではありません。
目前に迫った運動会の一つのプログラムを今更中止するという訳にはいきません。
今出来ることは、早く運動会の当日を迎え、怪我することなく無事運動会を終えて欲しいという事です。
今回の私の記事を読んでくださって方に、今後の運動会における組体操のあり方について一考して頂ければ幸いです。
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